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WORKS

新国立競技場

皆様、こんにちは。神栄鉄鋼株式会社です。

記憶に新しい2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となった新国立競技場。その壮麗な姿は、日本の技術力と美意識を世界に示しました。その新国立競技場の建設において、神栄鉄鋼株式会社が根幹を支える重要な役割を担いました。

新国立競技場は、その独創的なデザインと、自然との調和を目指した木材と鉄骨のハイブリッド構造が特徴です。私たちが担当したのは、この建物を支える根元となる鉄骨部分の製造でした。

巨大な構造物を支えるために、長年にわたり培ってきた特殊鋼の知識と、精密な加工技術と高度な溶接技術を駆使して、一つひとつ丁寧に製造しました。私たちの技術者たちは、その責任の重さを胸に、日夜、精魂を込めて作業に取り組みました。

東京オリンピックの開会式で、聖火が灯された瞬間、そして数々の熱戦が繰り広げられた舞台。その足元を、私たちが製造した鉄骨がしっかりと支えていると思うと、誇りが湧き上がってきます。

新国立競技場の建設に携われたことは、私たち神栄鉄鋼株式会社にとって、技術力と品質への信頼を証明する、かけがえのない機会となりました。この経験を糧に、これからも私たちは、より安全で、より強固な鉄骨製品を通じて、社会の発展に貢献してまいります。

東京オリンピック・パラリンピックの感動とともに、新国立競技場の足元を支える私たちの技術にも、少しでも思いを馳せていただければ幸いです。

今後とも、神栄鉄鋼株式会社にご期待ください。

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